生成方法は幾つかありますが、動物性と植物性に大別することができます。ブタ、ウシ、鶏などのゼラチン質から抽出したもの
が動物性コラーゲンです。狂牛病の影響もあり、現在はウシ由来のコラーゲンはあまり使われていません。独特のにおいがある
ものは、動物性由来のコラーゲンの濃いものです。一方、魚類から作り出したコラーゲンは海洋性コラーゲンです。海洋性コラ
ーゲンは動物性コラーゲンに比べ吸収性に優れ、臭いも少なく、狂牛病などの心配もないとされているコラーゲンです。選ぶ際
には原材料を確認し、海洋性の材料から作られたコラーゲンのサプリメントを購入するようにしたいものです。また、購入した
コラーゲンのサプリメントが動物由来だったなら、せめて狂牛病対策はできているかを見てください。サプリメントは食品なの
で、それがアニマルコラーゲンとマリンコラーゲンのどちらであったとしても、生産履歴が明示されているものにしましょう。
魚から作ったコラーゲンといっても様々な可能性が考えられます。使われている魚の種類、生息していた場所、使った部位など
が詳細に書かれているサプリメントでなければ、なかなか安心して飲めません。もしもトレーサビリティができないサプリメン
トならば、養殖魚を使用しているのかもしれません。養殖の魚には抗生物質や添加剤が入っていたり、残留塩酸の危険性も否定
できないので要注意です。